癒しの空間 『峠の茶屋一軒屋』でほっこりとしたひと時を
三田市永沢寺にある『峠の茶屋一軒屋』は、宝塚駅から車で約一時間ほどの所にある、川のせせらぎ、鳥のさえずりが聞こえる大自然に囲まれた癒しの空間です。
車で走っていると気がつけば大自然、そして携帯電話は圏外!休む間も無く忙しくされてる方にはとても落ち着く環境だと思います。山道ですが穏やかで、車の運転が苦手な方でも楽しんで行けるドライブコースです。ちょっと不安になるくらい山の中を走っていると、そこいら辺に茶そばのお店があり、さらに車を走らせていると、ありました!
『峠の茶屋一軒屋』
車で走っていてもすぐわかります。
『峠の茶屋一軒屋』に到着しました。
茅葺き屋根の一軒家が出迎えてくれます。
駐車場も完備されています。
気候のいい時はバイクライダーさんが多いようで、お店の前にはかっこいいバイクが並んであったりします。夏でも涼しく、到着した時から時間がゆっくりと流れている気がします。
お店の中は、テーブル席と座敷席がありました。店員さんは、地元の主婦の方々でしょうか?4?5人の店員さんが厨房でお料理を作ってくれています。地元感溢れるシュチュエーションです。
今回は、『茶そばを』注文しました。
注文を受けてからの調理なので提供されるまで少し時間はかかりますが、そこは癒しの空間なのでとくに、イライラするわけでもなく、癒されながら静かに待つことが出来ました。
『茶そば』がきました。
温泉卵とカイワレがのっている茶そばと、梅の小さなおにぎり、そして、『峠の茶屋一軒屋』の目玉商品わらび餅!食べるのがとても楽しみです。
茶そばは、カイワレがピリッときいてスッキリとしていてとても食べやすかったです。
小さな梅のおにぎりは、少し甘めの梅肉の入ったおにぎりです。酸っぱすぎずおいしくいただきました。
そして、待ちに待ったわらび餅です。一口食べて驚きました。
ここのわらび餅、暖かいのです。暖かいわらび餅に甘すぎないきな粉がとてもマッチしていて、フワフワ、モチモチとした食感がこれでもか!というくらい癒されます。「あー幸せだな」なんて大袈裟ですが思ってしまいました。
量は全体的に少なめでお上品ですが、茶屋ですのでその辺は何も文句なしです。お味もお上品でゆっくりいただくことができました。
帰りは永沢寺の横を通って山を下るのがオススメです。川があり、田んぼや畑がありとてものどかで、余韻に浸りながら山を下ることができました。
気がつけば大自然から抜けて三田の町が見えてきます。
『峠の茶屋一軒屋』
次行く時は冷たいお抹茶セットをいただきたいと思います。